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BY shiho yoshida | 2020-06-30 12:43:55 | 商品についてのちょっとしたお話

ロシアの白樺工芸品のベレスタが入荷中ではございますが、
今日は ‘木’つながり でのお話。


ドイツ生まれのパイプ人形をご存知ですか?





今店頭では、こんなおじさん型のパイプ人形を見ることが出来ます。

煙出し人形、と呼ばれたりもしますね:)
(パイプとか煙とか、どういうこと?については、また今度のお話で。)



パイプ人形は、ドレスデンなどのあるザクセン州のエルツ山脈のふもとで、古くから作られている木彫りの人形です。このあたり一帯には、多くの木彫りの工房があるそうですよ。

昔、鉱山で栄えた村も、冬には深い雪で閉ざされるため、村人は現金収入を得るために菩提樹やもみの木など、
山の木材を切り出して木工品とおもちゃ作りに活路を見出した、
そこからパイプ人形の歴史は始まってるんですね~。











数ある工房の中でも、
GRUNGEではKuhnert社のパイプ人形を取り扱っています。


1986年にFrider Kuhnertが創業したKuhnert社は
ドイツ・エルツ地方の伝統工芸を大切にしつつ、
現代的なデザインも積極的に取り入れ木工の可能性に挑戦し続けているメーカーです。


個人的には、
今連絡のやり取りをしているKuhnertの担当者とは会ったことがないのですが、
いつもメールの文面が優しい人です。
私は英語が得意ではございませんが、それでも文面から優しさを感じる人です。


勝手にイケメンだと思い込んでいます:D


木目がとても美しく、
思わず撫でたくなる曲線が美しい、Kuhnertのパイプ人形です。





昔、お店でお会いしたおじさまに聞いた話があります。
貿易関係のお仕事をされていた方で、いろいろな国の人と接している中で、
日本とドイツ、そしてデンマーク人の特徴があるそうです。

何だと思いますか?


木で作られたものを手に取った時に、
木肌をなでながら確かめる動作を自然とするのが、この3ヵ国の国の人の特徴だというお話だったんです。

なーるほど、と思いました。

確かに触るな。
滑らかだなー、とか、ザラザラしているな、とか、感触を確かめたり、
どうやって作られてるんだろうと確かめるためにもすごく触ってしまいます。


もちろん、他の国の方だってそうされる方もたくさんいると思いますが、
とてもその時の私にはすんなり、気持ちよくなれたお話でした。


こけしもね。




カイボイスンのおサルさんだって。




ということで、
近日中に Kuhnertのパイプ人形もWEBshopへ掲載予定です。
使い方含め、詳細はまた後日お話いたしますね。


長くなりました(;'∀')
では、みなさま、今日は雨が降るのかなぁ、
元気に過ごしましょう!





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