Raymond Peynet
レイモン・ペイネ
(1908-1999)
1940-70年代のフランスにおいて、最もよく知られ、
影響力のあった画家でありイラストレーターです。
一貫して愛とユーモアを描き続けたレイモン・ペイネ。
個人的に、画の雰囲気から女性を想像していたら男性でした。
ラブラブな画はもちろん、
社会的な鋭い風刺やさりげないお色気を作品に取り込むのが特徴であり、
彼のデザインの魅力です。
Raymond Peynetの作品をマンスリープレートにしたシリーズが届きました。
Rosenthal Studio-Linie/ローゼンタール社の製品のヴィンテージ品です。
直径約10cmのプレート。
1月から12月まで、数枚ずつ、揃いました。
7/19(fri)から開催される「COLORS SUMMER FESTIVAL 2024」
カラーズ全店舗が集結するイベントにて初登場となります。
これはこれは、お楽しみに!!
参考までに、ドイツ語のお勉強!
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~ ドイツの名窯Rosenthalの歴史について ~
1879年。
フィリップ・ローゼンタール1世がドイツ南部バイエルン州エアカースロイトの城に
絵付師と共に工房を開いたのがRosenthalのはじまり。
彼らはその工房で、
他のメーカーから仕入れた白い磁器に絵付を施し販売するという商売を始めます。
そこで人気を博したのが葉巻用の灰皿だったそう。
事業は急速に発展し、1891年、フィリップは良質な陶土の産地でもあるゼルプという土地に
自社工場を建設し、陶磁工房も立ち上げます。
そうしてRosenthal社はヨーロッパを代表する磁器メーカーとして発展していきます。
1958年、彼の息子フィリップ・ローゼンタール2世が会社を継ぎ
ローゼンタールは芸術とデザインの象徴へと変貌をとげます。
フィリップ2世の功績でもっとも大きなものは、
1961年の「スタジオライン」シリーズの開発です。
『時代の感覚に合って、いつの時代でも真の価値を保ち続けるもの』という
ローゼンタール社の理念を確立し、
時代を代表する芸術家やデザイナーとコラボレートした作品を発表するという
当時としては大変革新的なコンセプトのもと、
「スタジオライン」が誕生したわけです。
スタジオラインに参画した有名デザイナーといえば、例えば、
20世紀デンマークを代表する芸術家の一人である
「ビョルン・ヴィンブラッド」Björn Wiinblad(1918-2006)や、
現代のデザイン界に大きな影響を与え続けているドイツ・バウハウス初代校長、
「ヴァルター・グロピウス」Walter Adolph Georg Gropius(1883-1969)が
存在しています。
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▶7月の休店日
7/3(水) ・ 7/10(水) ・ 7/17(水) ・ 7/24 (水) ・ 7/31(水)
※臨時休業については以下の通りです※
7/18(木) イベント準備
7/19(金)- 22(月) イベント開催
お間違いのないよう、何卒よろしくお願いいたします。
7/23(火)は、イベント復旧作業をしながらの営業となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいませ。
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