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BY shiho yoshida | 2025-06-09 21:00:00 | 新入荷情報, 商品についてのちょっとしたお話

Bertil Vallienバーティル・ヴァリーンの代表作には
「Bort」(船)シリーズや「Face」(顔)シリーズがありますが、
1970年代にBODA社向けにデザインした「Zoo」(動物)シリーズもそのひとつ。




魅力は、
ガラスに宿る「魂」のような存在感だと言われています。

-これはバーティル・ヴァリーンのことばです-
「ガラス化された生命は、目に見えるけれど近づくことはできない。
たとえ彫刻を破壊したとしても、液状ガラスの塊の中に置かれたものは、
決してもとに戻すことができないんだ」



そして
1970年代の早い時期にバーティル・ヴァリーンが開発した砂型にガラスを流し込む手法、
サンドキャスティング(砂型鋳造)についてもここで説明を。


■□■□■□■□■□
-サンドキャスティング(砂型鋳造)とは-
砂で作った型に溶かしたガラスを流し込んで成形する手法。
もともとは金属加工に使われていた技術をヴァリーンがアートガラスの表現に応用したもの。

作品一点ごとに鋳型に特殊な砂を使用。
(一度使った砂型は再利用できないため全てが一点もの)
そこに溶かしたガラスを一気に流し込み、自然に広がりながら成形へ。
表面のざらつきや気泡、流れ跡などが現れ、独特の表情が生まれる。

■□■□■□■□■□


毎回違う砂型、流し込みのタイミングや温度の微妙な違いで
世界に一つだけの表情がうまれる作品たち。
量産品では表現できない、彫刻のような立体感や力強さが特徴です。




ヴァリーンがサンドキャスティングという技法を通じて
「完璧なガラスではなく、''魂''を持つガラスを作りたい」という思いで
作りあげたシリーズ。
たっぷりとご堪能ください。








  


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▶6月の休店日
6/3(火) ・ 6/12(木) ・ 6/18(水) ・ 6/25(水)
※今月は変則的なお休みが続きますので、ご確認の上、ご来店くださいませ※

※その他、急遽臨時休業や時短営業等なる場合もございますので
instagramやブログにてお知らせいたします。

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BY shiho yoshida | 2025-05-17 10:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

突然ですが、
みなさんのご自宅やご実家にきっと一枚はあるのではないでしょうか。

「何が?」って?

ヤマザキ春のパン祭りでもらった白いお皿です。



ちなみに余談ですが、
個人的山崎製パンランキング第1位は
ナイススティック。
ちなみにちなみに、第二位はうぐいすぱん!


「パン祭り」のお皿は、
実はキャンペーンスタート当初からArcopal(Arc International社)製。

GRUNGEでも取り扱う機会が多い食器ブランドのひとつです。













ヤマザキは品質とコストパフォーマンス、
何より長く使ってもらえる耐久性を評価し、
このお皿を採用したという歴史があったことを最近知ったわたくしです。
(どおりでパン祭りのお皿にはフランス国旗のシールが貼ってあるわけです。ガッテン!)


さて、ここで両者の歴史に触れてみます。

~Arcopalとは~
ArcopalはフランスのArc International(アルク・インターナショナル)が
展開しているブランドで、1958年に誕生しました。

その特徴は、
・オパールガラス(強化ガラス)製
→割れにくく、軽く、扱いやすい
・シンプルで飽きがこないデザイン
・白を基調とした美しい透明感

ちなみにArc社の創業は1825年。
日本でいえば江戸時代後期、徳川家斉のころです。


-簡単な沿革-

1825年
フランス北部・アルク=シュル=トルヌ(Arques-sur-Ternois)という町で創業
(クリスタル・ガラスの製造からスタート)
この時の社名はVerrerie Cristallerie d'Arques(ヴェルリー・クリスタルリー・ダルク)

1958年
Arcopal(アルコパル)ブランドが誕生(強化ガラス食器)

2000年
社名を「Arc International」に変更
現在
Luminarc(ルミナルク)、Arcoroc(アルコロック)など
複数ブランドを展開する世界最大級のガラス製品メーカーになる。

200年にわたってガラス業界をリードしてきた企業である!ということです。


~ヤマザキ春のパン祭りとは~
1981年にスタートした「春のパン祭り」は、
日本中で今も続く超ロングセラーのキャンペーンです。
パンについているシールを集めてお皿がもらえるというシンプルな仕組みながら、
・家族で楽しめる
・実用的な景品
・手軽に参加できる
このような理由で大ヒット!!
実はこのお皿、累計で5億枚以上が配布されているそうですよ。。。

ただの景品ではなく「使える・残せる日用品」として、
日本の多くの家庭に根付いているArc社Arcopal製の白い食器。
「ヤマザキ春のパン祭りのお皿=老舗フランスメーカー製」なんだと知った瞬間から、
あのお皿の見方が変わりそうです。

来春はシール集めますよ!!

今店頭にあるArcopalの商品もお楽しみください♪♪



 

((まだまだ勉強不足の部分もあるかもしれないですが、
新たな情報を得たらすぐにまたみなさんにもお知らせしたいと思います。))



ヤマザキ春のパン祭りヒストリー

今となっては全部欲しい・・・(笑)

みなさんのお宅にあるのはどれ?
是非お店でお話しましょー!


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▶5月の休店日
5/7(水) ・ 5/14(水) ・ 5/21(水) ・ 5/28(水)

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BY shiho yoshida | 2025-04-15 12:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

「ライティングビューローとは。」


書棚や引き出しなどの収納家具とデスクが一体化した家具のこと。
一見、チェストやキャビネットなどの収納家具に見えますが、
扉を手前に倒して操作したり、
天板を引き出したりすることでデスクとして使用することができます。


書くことを意味する「writing 」(ライティング)と、
引き出し付きの収納を意味する「bureau」(ビューロー)が組み合わさり
生まれた家具です。

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ビューローの起源には諸説ありますが、
17世紀頃のイギリスで誕生したといわれているそうです。
当時のイギリスでは東インド会社を通じ、
日本や中国から櫃(ひつ)と呼ばれる蓋付きの大型の箱を輸入していました。
これらの櫃に脚や台を取り付け、
装飾を施して収納家具として使用する文化が広まります。
現在のビューローの原型が生まれたという訳です。

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ビューローの最大の魅力は、
1台で複数の役割を果たす実用性の高い家具だということ。
デスクと収納の機能が一体化されており、
省スペースで書斎として活用できる点です。


冬は昼が短く、
必然的に室内で過ごす時間が長くなるという北欧の風土から生まれたビューローは、
機能性を追及したスタイリッシュなデザインが特徴♪
ただシンプルなだけでなく、
取っ手や脚の部分のディテールに個性があるのも
北欧生まれのビューローの特色です。

蓋となる扉に鏡がついていたり、扉にからくりがあったり♪
使い勝手を最大限に考え、
無駄を省いたシンプルなデザインでどんなインテリアにも馴染むから
人気も衰えない家具のひとつなのかなぁと感じます。


<写真は過去picから♪>


収納部分が豊富なもの。
デスクとしての機能が高いもの。
鏡がついているのでドレッサーとして使えるもの。
本も立てかけられるようなデザインになっているもの、などなど。

自分にとってのピッタリのビューローを探してみたくなりますよ;)
ご来店の際はビューローの見比べをしてください♪

LOOKBOOKページでもコーディネート紹介していく予定。
是非、ご覧ください。


*。・:・。*:・。。*。・:


▼過去のビューローに関する投稿はコチラから▼











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▶4月の休店日
4/2(水) ・ 4/9(水) ・ 4/16(水) ・4/23(水)

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BY shiho yoshida | 2024-11-23 10:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

一見、ただの木彫り人形に見えますが胴体の中はくりぬかれていて、
上下に分かれるそんな構造のお人形。

上半身を取ると中にお香を立てる場所があり、
お香に火をつけ上半身を取り付けると口から煙がいい香りの煙が流れ出る、
そんな絵になる人形をご存じでしょうか。

「パイプ人形」「煙出し人形」などと呼ばれたりするドイツの香炉です。

パイプ人形の由来やいつ今の形になったのかなどは定かではないようですが、
19世紀にイギリスの喫煙文化がドイツに伝わってきたことが
きっかけになっているといわれています。


ドレスデンなどのあるザクセン州のエルツ山脈のふもと。
古くから作られている木彫りのパイプ人形。
このあたり一帯には昔から多くの工房が存在しています。

昔、鉱山で栄えた村も冬には深い雪で閉ざされてしまうため、
村人は現金収入を得るため菩提樹やもみの木などから
木工品とおもちゃ作りに活路を見出したという歴史があるそうです。

クリスマスの時期になると、
ドイツではパイプ人形を
鉱山労働者の置物、天使、クリスマスピラミッドなどと一緒に飾るそうです。


おもちゃ見本市などに出店したことがきっかけで
世界中に広まることになったドイツのパイプ人形。

3DAYS GRUNGEでは
Kuhnert社(1986-)のパイプ人形を取り扱っています。


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- Kuhnert -
1986年にFrider Kuhnertが創業したKuhnert社。
ドイツ・エルツ地方の伝統工芸を大切にしつつ、
現代的なデザインも積極的に取り入れながら
木工の可能性に挑戦し続けているメーカーです。

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▶11月の休店日 
11/6(水) ・ 11/13(水) ・11/20(水) ・ 11/27(水)


▶カラーズの会社ホームページをリニューアルしました!▶
会社の歴史や、会社全体としての取り組み、各店舗の紹介が
一目で分かりやすく、改良したものにしていきたいと思います!
コンテンツの内容は、随時更新されていきますので、チェックしてみてください♪
https://colorstown.co.jp

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BY shiho yoshida | 2024-07-17 10:00:00 | 新入荷情報, 商品についてのちょっとしたお話

Raymond Peynet
レイモン・ペイネ
(1908-1999)

1940-70年代のフランスにおいて、最もよく知られ、
影響力のあった画家でありイラストレーターです。
一貫して愛とユーモアを描き続けたレイモン・ペイネ。
個人的に、画の雰囲気から女性を想像していたら男性でした。
ラブラブな画はもちろん、
社会的な鋭い風刺やさりげないお色気を作品に取り込むのが特徴であり、
彼のデザインの魅力です。

Raymond Peynetの作品をマンスリープレートにしたシリーズが届きました。
Rosenthal Studio-Linie/ローゼンタール社の製品のヴィンテージ品です。





直径約10cmのプレート。
1月から12月まで、数枚ずつ、揃いました。

























7/19(fri)から開催される「COLORS SUMMER FESTIVAL 2024」
カラーズ全店舗が集結するイベントにて初登場となります。
これはこれは、お楽しみに!!



参考までに、ドイツ語のお勉強!
あなたのお誕生日月はどんな表記??

1月 Januar
2月 Februar
3月 März
4月 April
5月 Mai
6月 Juni
7月 Juli
8月 August
9月 September
10月 Oktober
11月 November
12月 Dezember




*・。・:・*。・。。*・:。・

~ ドイツの名窯Rosenthalの歴史について ~

1879年。
フィリップ・ローゼンタール1世がドイツ南部バイエルン州エアカースロイトの城に
絵付師と共に工房を開いたのがRosenthalのはじまり。

彼らはその工房で、
他のメーカーから仕入れた白い磁器に絵付を施し販売するという商売を始めます。
そこで人気を博したのが葉巻用の灰皿だったそう。
事業は急速に発展し、1891年、フィリップは良質な陶土の産地でもあるゼルプという土地に
自社工場を建設し、陶磁工房も立ち上げます。

そうしてRosenthal社はヨーロッパを代表する磁器メーカーとして発展していきます。


1958年、彼の息子フィリップ・ローゼンタール2世が会社を継ぎ
ローゼンタールは芸術とデザインの象徴へと変貌をとげます。

フィリップ2世の功績でもっとも大きなものは、
1961年の「スタジオライン」シリーズの開発です。

『時代の感覚に合って、いつの時代でも真の価値を保ち続けるもの』という
ローゼンタール社の理念を確立し、
時代を代表する芸術家やデザイナーとコラボレートした作品を発表するという
当時としては大変革新的なコンセプトのもと、
「スタジオライン」が誕生したわけです。



スタジオラインに参画した有名デザイナーといえば、例えば、
20世紀デンマークを代表する芸術家の一人である
「ビョルン・ヴィンブラッド」Björn Wiinblad(1918-2006)や、
現代のデザイン界に大きな影響を与え続けているドイツ・バウハウス初代校長、
「ヴァルター・グロピウス」Walter Adolph Georg Gropius(1883-1969)が
存在しています。


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▶7月の休店日
7/3(水) ・ 7/10(水) ・ 7/17(水) ・ 7/24 (水) ・ 7/31(水)

※臨時休業については以下の通りです※
7/18(木) イベント準備
7/19(金)- 22(月) イベント開催

お間違いのないよう、何卒よろしくお願いいたします。

7/23(火)は、イベント復旧作業をしながらの営業となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいませ。

▶カラーズの会社ホームページをリニューアルしました!▶
会社の歴史や、会社全体としての取り組み、各店舗の紹介が
一目で分かりやすく、改良したものにしていきたいと思います!
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