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BY shiho yoshida | 2024-11-23 10:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

一見、ただの木彫り人形に見えますが胴体の中はくりぬかれていて、
上下に分かれるそんな構造のお人形。

上半身を取ると中にお香を立てる場所があり、
お香に火をつけ上半身を取り付けると口から煙がいい香りの煙が流れ出る、
そんな絵になる人形をご存じでしょうか。

「パイプ人形」「煙出し人形」などと呼ばれたりするドイツの香炉です。

パイプ人形の由来やいつ今の形になったのかなどは定かではないようですが、
19世紀にイギリスの喫煙文化がドイツに伝わってきたことが
きっかけになっているといわれています。


ドレスデンなどのあるザクセン州のエルツ山脈のふもと。
古くから作られている木彫りのパイプ人形。
このあたり一帯には昔から多くの工房が存在しています。

昔、鉱山で栄えた村も冬には深い雪で閉ざされてしまうため、
村人は現金収入を得るため菩提樹やもみの木などから
木工品とおもちゃ作りに活路を見出したという歴史があるそうです。

クリスマスの時期になると、
ドイツではパイプ人形を
鉱山労働者の置物、天使、クリスマスピラミッドなどと一緒に飾るそうです。


おもちゃ見本市などに出店したことがきっかけで
世界中に広まることになったドイツのパイプ人形。

3DAYS GRUNGEでは
Kuhnert社(1986-)のパイプ人形を取り扱っています。


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- Kuhnert -
1986年にFrider Kuhnertが創業したKuhnert社。
ドイツ・エルツ地方の伝統工芸を大切にしつつ、
現代的なデザインも積極的に取り入れながら
木工の可能性に挑戦し続けているメーカーです。

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▶3DAYS GRUNGEのinstagramはコチラから▶

▶11月の休店日 
11/6(水) ・ 11/13(水) ・11/20(水) ・ 11/27(水)


▶カラーズの会社ホームページをリニューアルしました!▶
会社の歴史や、会社全体としての取り組み、各店舗の紹介が
一目で分かりやすく、改良したものにしていきたいと思います!
コンテンツの内容は、随時更新されていきますので、チェックしてみてください♪
https://colorstown.co.jp

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BY shiho yoshida | 2024-07-17 10:00:00 | 新入荷情報, 商品についてのちょっとしたお話

Raymond Peynet
レイモン・ペイネ
(1908-1999)

1940-70年代のフランスにおいて、最もよく知られ、
影響力のあった画家でありイラストレーターです。
一貫して愛とユーモアを描き続けたレイモン・ペイネ。
個人的に、画の雰囲気から女性を想像していたら男性でした。
ラブラブな画はもちろん、
社会的な鋭い風刺やさりげないお色気を作品に取り込むのが特徴であり、
彼のデザインの魅力です。

Raymond Peynetの作品をマンスリープレートにしたシリーズが届きました。
Rosenthal Studio-Linie/ローゼンタール社の製品のヴィンテージ品です。





直径約10cmのプレート。
1月から12月まで、数枚ずつ、揃いました。

























7/19(fri)から開催される「COLORS SUMMER FESTIVAL 2024」
カラーズ全店舗が集結するイベントにて初登場となります。
これはこれは、お楽しみに!!



参考までに、ドイツ語のお勉強!
あなたのお誕生日月はどんな表記??

1月 Januar
2月 Februar
3月 März
4月 April
5月 Mai
6月 Juni
7月 Juli
8月 August
9月 September
10月 Oktober
11月 November
12月 Dezember




*・。・:・*。・。。*・:。・

~ ドイツの名窯Rosenthalの歴史について ~

1879年。
フィリップ・ローゼンタール1世がドイツ南部バイエルン州エアカースロイトの城に
絵付師と共に工房を開いたのがRosenthalのはじまり。

彼らはその工房で、
他のメーカーから仕入れた白い磁器に絵付を施し販売するという商売を始めます。
そこで人気を博したのが葉巻用の灰皿だったそう。
事業は急速に発展し、1891年、フィリップは良質な陶土の産地でもあるゼルプという土地に
自社工場を建設し、陶磁工房も立ち上げます。

そうしてRosenthal社はヨーロッパを代表する磁器メーカーとして発展していきます。


1958年、彼の息子フィリップ・ローゼンタール2世が会社を継ぎ
ローゼンタールは芸術とデザインの象徴へと変貌をとげます。

フィリップ2世の功績でもっとも大きなものは、
1961年の「スタジオライン」シリーズの開発です。

『時代の感覚に合って、いつの時代でも真の価値を保ち続けるもの』という
ローゼンタール社の理念を確立し、
時代を代表する芸術家やデザイナーとコラボレートした作品を発表するという
当時としては大変革新的なコンセプトのもと、
「スタジオライン」が誕生したわけです。



スタジオラインに参画した有名デザイナーといえば、例えば、
20世紀デンマークを代表する芸術家の一人である
「ビョルン・ヴィンブラッド」Björn Wiinblad(1918-2006)や、
現代のデザイン界に大きな影響を与え続けているドイツ・バウハウス初代校長、
「ヴァルター・グロピウス」Walter Adolph Georg Gropius(1883-1969)が
存在しています。


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▶7月の休店日
7/3(水) ・ 7/10(水) ・ 7/17(水) ・ 7/24 (水) ・ 7/31(水)

※臨時休業については以下の通りです※
7/18(木) イベント準備
7/19(金)- 22(月) イベント開催

お間違いのないよう、何卒よろしくお願いいたします。

7/23(火)は、イベント復旧作業をしながらの営業となります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいませ。

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BY shiho yoshida | 2024-06-25 17:24:10 | 新入荷情報, 商品についてのちょっとしたお話

じめじめが気になる日がグッと増えましたね。

匂いの感じ方は一年中同じではなく、
季節による匂いの感じ方があるそうです。

①湿度
空気中に水蒸気が多いと、ニオイ分子は留まりやすくなります。
湿度があがる雨上がりに、草木や花々の香りを強く感じるのもこのためだそう。

②温度
温度が高くなるとニオイ分子の揮発性は高くなりより匂いを感じやすくなります。
温かい料理のいい匂いは感じますが、
冷めた料理からはあまり匂いを感じませんね。
うん、確かに!

③気流
晴れていると上昇気流により匂いは上へ運ばれます。
曇っていると上昇気流がなく匂いが地上に留まり、より感じやすくなるとのこと。


ということは、湿度と気温の低い冬よりも、
湿度の気温が高くなるこの時期は匂いを強く感じるということ!
つまり、嫌な臭いも立ち上がりやすいということになります。

そこでGRUNGE店頭でも日々活躍してくれているのが
Ashleigh&Burwoodのフレグランスランプです!!

(夜中のテレビショッピング的な言い回しになってしまいましたが(笑))




アロマの本場、イギリス・ロンドンのメーカーAshleigh&Burwood。
専属のアロマ調合師が手がける本格的なルームフレグランスは植物由来100%の香料を使用♪
リードディフューザーよりも即効性があり30帖まで充満してくれます。

◉梅雨時期の悩みの根源、カビの胞子とバクテリアの除菌作用。
◉食べ物のにおいやたばこのにおいなど、消臭効果も。

専用のボトルもインテリアとして映える素敵なデザインです。

じめじめした季節を快適に楽しむ必需品。
今日届いた追加分、
明日の休店日明け、そのラインナップに乞うご期待です。



*・。・:・・。。*。・

過去の紹介投稿も是非ご覧ください。





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▶6月の休店日
6/5(水) ・ 6/12(水) ・ 6/19(水) ・ 6/26(水)


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今日から系列店舗Farb-Akkordでスタートするドイツレザーブランド・Dequaコレクション。
ドイツヴィンテージを扱う3DAYS GRUNGEから、そのDequaのお話を。

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1986年創業、ドイツ・ミュンヘンで作られるハンドクラフトの革小物。
Dequaはデザイナー兼建築家のJürgen Gebauerのレザーブランドです。
提携しているイタリアのレザー工場から上質なイタリアンレザーを仕入れ、
自国ドイツの工房にて職人の手作業により一点一点作られています。

Dequaのデザインは、パターン、色の組み合わせがとてもユニーク。
レザーの様々な型押し模様は季節などその時々で変化し、
同じ柄でも配色が変わるだけで、全く違う存在感を放ちます。
例えば内側に使われるレザーははデザイナーJürgenの感性によって瞬間的に決められるため、
表地が同じでも中のカラーはいつも一緒とは限りません。
よってカタログで決められたデザインというものはなく、
それぞれが一点物。唯一無二の存在です。


そのデザインモットー「form follow function」(形態は機能に従う)

アメリカの建築家のルイス・ヘンリー・サリヴァンが残した格言でもある
「Form Follows Function(形態は機能に従う」という言葉は、
「何かを実現するための機能を追求すれば、自然にその形は決まる」という意味です。

Dequaに置き換えて言えば、
デザインにおける美しさは、機能に従属するものだという考え方になるでしょう。

一見、デザイン性だけがずば抜けて富んでいるように見えるDequaの革小物。
実は機能をとても重んじたモノづくりであることに気付きます。


例えば、定番でもあるこの長財布。



キャッシュレス化に合わせて
バッグも財布も小さいものを好まれる方が増加する中で、
変わらずファンの多いモデル。


  (小銭が見やすいし、私は必要時には携帯や通帳もこの中に♪)

それから、Dequaが大切にしている表現方法。
「individuality and recognisability」(個性と認識性)



一目見てDequaと分かる個性。


(個人的ナンバーワンのどんぐりモチーフのレザー。)

考え抜かれた機能性と想像力豊かなデザインと並外れた色と色の組み合わせ。
Dequaの魅力は尽きません。

Dequaの本当の良さを一人でも多くの方に伝えられますように。

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New Dequa Collection
2024.4.15(mon) START
@Farb-Akkord

▽BLOGはコチラから▽

今回初入荷のDequa新作バッグもあるので、
お見逃しなく!


※Dequaは正規輸入販売店として大変長い間3DAYS/Farb-Akkordにて
お取り扱いさせていただいています※




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▶4月の休店日
4/3(水)・4/10(水)・4/17(水)・4/24(水)


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BY shiho yoshida | 2024-04-01 17:00:00 | 新入荷情報, 商品についてのちょっとしたお話

花瓶美術館
- Fat Lava 展 -
2024.4.6(sat) START



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Fat Lavaとは 
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1950-70年代にかけて、
主に西ドイツにて生産されていた陶磁器を指すことばです。

この時代に生産されていた陶磁器の中でも、
ある一部の特徴的な陶磁器に対して付けられた名称といえば伝わりやすいでしょうか。

まるで火山口から流れ出て、
そのまま自然硬化したような凹凸のあるLAVA=溶岩を思わせる釉薬。
独特な世界観を持つ装飾モチーフ。

この時代の西ドイツで生まれた陶器の力強さは、
圧倒的な存在感があります。


第二次世界大戦後のドイツ。
国を挙げて窯業の再建に取り組んだそうです。
1940年代後半から、もともと多く存在していた陶器の製造所も再び再建され、
陶器産業が盛り上がっていきました。

そんな中、生まれたものの中に、FatLavaの様な芸術品もあったわけです。

2006年の7月から8月にかけてイギリスのキングスリン芸術センターで開催された、
Mid-Century West German Ceramicsの展示会は世界中から人が集まり大盛況だったそうです。

この時をきっかけに、
特に西ドイツにて製造されていた陶磁器の中でも
溶岩のような厚い釉薬で表現された数々の作品に対して
Fat Lava」という名前が付けられたのでは、と勝手に推測しています。

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今回開催する花瓶美術館では、
Scheurich(シューリッヒ)
Jopeko(ヨペコ)
BAY Keramik(ベイ・ケラミック)
Roth Keramik(ロート・ケラミック)
Ruscha(ルシャ) など、
Fat Lava主要メーカーそれぞれが持つデザインの違いを是非手に取りながら
ご堪能ください。

コレクターとして有名なMark Hill(マーク・ヒル)の著書である『Fat Lava』と、
その日本語版が店頭にございます。
(販売品ではございません。私物です♡)
読みながら、あわせてお楽しみください♪







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▶4月の休店日
4/3(水)・4/10(水)・4/17(水)・4/24(水)


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