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BY shiho yoshida | 2025-06-11 10:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

「サンキャッチャーの起源て?」

冬の日照時間が短い北欧では、
少しでも太陽の光を取り込むため
窓辺にサンキャッチャーを吊るす習慣がありました。


また一説によると、
サンキャッチャーは北米に暮らすネイティブアメリカンたちが
ティピーの中に吊り下げ、
自然の光で虹を作り出していたのが始まりとも言われています。

----------(memo)----------
ティピーとは。
アメリカインディアンのうち、
主に平原の部族が利用する移動用住居の一種。
たいていの場合、
入口は太陽の昇る東向きに建てられる。
-----------------------------


いずれにしても、人々は昔から「光の力」を信じ、
暮らしの中で静かにその恩恵を受け取ってきたということでしょうか。

光が差し込むとき、ガラスを通して生まれる虹色のプリズム。
ただそれだけのことで、
すこし気持ちが和らぐような気がしてきます。


サンキャッチャーは、
光と暮らしをつなぐ「癒しの道具」ともいえるかもしれませんね。

そんな目線で今回のコレクションをお楽しみください。



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6/3(火) ・ 6/12(木) ・ 6/18(水) ・ 6/25(水)
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BY shiho yoshida | 2025-06-09 21:00:00 | 新入荷情報, 商品についてのちょっとしたお話

Bertil Vallienバーティル・ヴァリーンの代表作には
「Bort」(船)シリーズや「Face」(顔)シリーズがありますが、
1970年代にBODA社向けにデザインした「Zoo」(動物)シリーズもそのひとつ。




魅力は、
ガラスに宿る「魂」のような存在感だと言われています。

-これはバーティル・ヴァリーンのことばです-
「ガラス化された生命は、目に見えるけれど近づくことはできない。
たとえ彫刻を破壊したとしても、液状ガラスの塊の中に置かれたものは、
決してもとに戻すことができないんだ」



そして
1970年代の早い時期にバーティル・ヴァリーンが開発した砂型にガラスを流し込む手法、
サンドキャスティング(砂型鋳造)についてもここで説明を。


■□■□■□■□■□
-サンドキャスティング(砂型鋳造)とは-
砂で作った型に溶かしたガラスを流し込んで成形する手法。
もともとは金属加工に使われていた技術をヴァリーンがアートガラスの表現に応用したもの。

作品一点ごとに鋳型に特殊な砂を使用。
(一度使った砂型は再利用できないため全てが一点もの)
そこに溶かしたガラスを一気に流し込み、自然に広がりながら成形へ。
表面のざらつきや気泡、流れ跡などが現れ、独特の表情が生まれる。

■□■□■□■□■□


毎回違う砂型、流し込みのタイミングや温度の微妙な違いで
世界に一つだけの表情がうまれる作品たち。
量産品では表現できない、彫刻のような立体感や力強さが特徴です。




ヴァリーンがサンドキャスティングという技法を通じて
「完璧なガラスではなく、''魂''を持つガラスを作りたい」という思いで
作りあげたシリーズ。
たっぷりとご堪能ください。








  


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BY shiho yoshida | 2025-05-17 10:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

突然ですが、
みなさんのご自宅やご実家にきっと一枚はあるのではないでしょうか。

「何が?」って?

ヤマザキ春のパン祭りでもらった白いお皿です。



ちなみに余談ですが、
個人的山崎製パンランキング第1位は
ナイススティック。
ちなみにちなみに、第二位はうぐいすぱん!


「パン祭り」のお皿は、
実はキャンペーンスタート当初からArcopal(Arc International社)製。

GRUNGEでも取り扱う機会が多い食器ブランドのひとつです。













ヤマザキは品質とコストパフォーマンス、
何より長く使ってもらえる耐久性を評価し、
このお皿を採用したという歴史があったことを最近知ったわたくしです。
(どおりでパン祭りのお皿にはフランス国旗のシールが貼ってあるわけです。ガッテン!)


さて、ここで両者の歴史に触れてみます。

~Arcopalとは~
ArcopalはフランスのArc International(アルク・インターナショナル)が
展開しているブランドで、1958年に誕生しました。

その特徴は、
・オパールガラス(強化ガラス)製
→割れにくく、軽く、扱いやすい
・シンプルで飽きがこないデザイン
・白を基調とした美しい透明感

ちなみにArc社の創業は1825年。
日本でいえば江戸時代後期、徳川家斉のころです。


-簡単な沿革-

1825年
フランス北部・アルク=シュル=トルヌ(Arques-sur-Ternois)という町で創業
(クリスタル・ガラスの製造からスタート)
この時の社名はVerrerie Cristallerie d'Arques(ヴェルリー・クリスタルリー・ダルク)

1958年
Arcopal(アルコパル)ブランドが誕生(強化ガラス食器)

2000年
社名を「Arc International」に変更
現在
Luminarc(ルミナルク)、Arcoroc(アルコロック)など
複数ブランドを展開する世界最大級のガラス製品メーカーになる。

200年にわたってガラス業界をリードしてきた企業である!ということです。


~ヤマザキ春のパン祭りとは~
1981年にスタートした「春のパン祭り」は、
日本中で今も続く超ロングセラーのキャンペーンです。
パンについているシールを集めてお皿がもらえるというシンプルな仕組みながら、
・家族で楽しめる
・実用的な景品
・手軽に参加できる
このような理由で大ヒット!!
実はこのお皿、累計で5億枚以上が配布されているそうですよ。。。

ただの景品ではなく「使える・残せる日用品」として、
日本の多くの家庭に根付いているArc社Arcopal製の白い食器。
「ヤマザキ春のパン祭りのお皿=老舗フランスメーカー製」なんだと知った瞬間から、
あのお皿の見方が変わりそうです。

来春はシール集めますよ!!

今店頭にあるArcopalの商品もお楽しみください♪♪



 

((まだまだ勉強不足の部分もあるかもしれないですが、
新たな情報を得たらすぐにまたみなさんにもお知らせしたいと思います。))



ヤマザキ春のパン祭りヒストリー

今となっては全部欲しい・・・(笑)

みなさんのお宅にあるのはどれ?
是非お店でお話しましょー!


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BY shiho yoshida | 2025-04-15 12:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

「ライティングビューローとは。」


書棚や引き出しなどの収納家具とデスクが一体化した家具のこと。
一見、チェストやキャビネットなどの収納家具に見えますが、
扉を手前に倒して操作したり、
天板を引き出したりすることでデスクとして使用することができます。


書くことを意味する「writing 」(ライティング)と、
引き出し付きの収納を意味する「bureau」(ビューロー)が組み合わさり
生まれた家具です。

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ビューローの起源には諸説ありますが、
17世紀頃のイギリスで誕生したといわれているそうです。
当時のイギリスでは東インド会社を通じ、
日本や中国から櫃(ひつ)と呼ばれる蓋付きの大型の箱を輸入していました。
これらの櫃に脚や台を取り付け、
装飾を施して収納家具として使用する文化が広まります。
現在のビューローの原型が生まれたという訳です。

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ビューローの最大の魅力は、
1台で複数の役割を果たす実用性の高い家具だということ。
デスクと収納の機能が一体化されており、
省スペースで書斎として活用できる点です。


冬は昼が短く、
必然的に室内で過ごす時間が長くなるという北欧の風土から生まれたビューローは、
機能性を追及したスタイリッシュなデザインが特徴♪
ただシンプルなだけでなく、
取っ手や脚の部分のディテールに個性があるのも
北欧生まれのビューローの特色です。

蓋となる扉に鏡がついていたり、扉にからくりがあったり♪
使い勝手を最大限に考え、
無駄を省いたシンプルなデザインでどんなインテリアにも馴染むから
人気も衰えない家具のひとつなのかなぁと感じます。


<写真は過去picから♪>


収納部分が豊富なもの。
デスクとしての機能が高いもの。
鏡がついているのでドレッサーとして使えるもの。
本も立てかけられるようなデザインになっているもの、などなど。

自分にとってのピッタリのビューローを探してみたくなりますよ;)
ご来店の際はビューローの見比べをしてください♪

LOOKBOOKページでもコーディネート紹介していく予定。
是非、ご覧ください。


*。・:・。*:・。。*。・:


▼過去のビューローに関する投稿はコチラから▼











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BY shiho yoshida | 2024-11-23 10:00:00 | 商品についてのちょっとしたお話

一見、ただの木彫り人形に見えますが胴体の中はくりぬかれていて、
上下に分かれるそんな構造のお人形。

上半身を取ると中にお香を立てる場所があり、
お香に火をつけ上半身を取り付けると口から煙がいい香りの煙が流れ出る、
そんな絵になる人形をご存じでしょうか。

「パイプ人形」「煙出し人形」などと呼ばれたりするドイツの香炉です。

パイプ人形の由来やいつ今の形になったのかなどは定かではないようですが、
19世紀にイギリスの喫煙文化がドイツに伝わってきたことが
きっかけになっているといわれています。


ドレスデンなどのあるザクセン州のエルツ山脈のふもと。
古くから作られている木彫りのパイプ人形。
このあたり一帯には昔から多くの工房が存在しています。

昔、鉱山で栄えた村も冬には深い雪で閉ざされてしまうため、
村人は現金収入を得るため菩提樹やもみの木などから
木工品とおもちゃ作りに活路を見出したという歴史があるそうです。

クリスマスの時期になると、
ドイツではパイプ人形を
鉱山労働者の置物、天使、クリスマスピラミッドなどと一緒に飾るそうです。


おもちゃ見本市などに出店したことがきっかけで
世界中に広まることになったドイツのパイプ人形。

3DAYS GRUNGEでは
Kuhnert社(1986-)のパイプ人形を取り扱っています。


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- Kuhnert -
1986年にFrider Kuhnertが創業したKuhnert社。
ドイツ・エルツ地方の伝統工芸を大切にしつつ、
現代的なデザインも積極的に取り入れながら
木工の可能性に挑戦し続けているメーカーです。

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コンテンツの内容は、随時更新されていきますので、チェックしてみてください♪
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