今日ご紹介するのは、食器です!
1841年から続くベルギー王国御用達の老舗の陶器メーカーBOCHの、
とても貴重なKimonoシリーズのプレートです。
貴重、と申しましたが、何故か。
お店がOPENしてからもうすぐ8年。
こんな素敵な食器は見つけたら有無を言わさずくらいの勢いで買い付けたいのですが、
この8年の間で見つかった回数といったら、片手で足りるくらい。
そのくらいなかなか見つかりにくいイメージあるので、貴重という表現をいたしました!
初めて見つけた時の、
“Kimono”というシリーズ名にまず、惹かれました。
ベルギーの陶器メーカーがどんな思いがあってこの食器のデザインを思いついて、このシリーズ名にしたのかなって。
いや、Kimonoという名前が先にありきで食器のデザインが考えられたのだろうか、、、とか、
いろいろと考えてみるわけです。
器として見た時も、白・茶・黒の3色使いがシンプルでとても使いやすいなって思います。
残念ながら、私はまだKimonoシリーズをコレクションにできていないので、
そろそろ1枚、、、と考えながらWEB用の写真撮影をいたしました!
Kimonoは持っていないけれど、
昨日のランチは同じく、BOCHのBernadetteベルナデッテシリーズのプレートでサンドイッチ食べました!
ちょっと自慢したいのは、右側にあるカフェオレボウル。
これ、また見つけたら絶対に手に入れる!と誓っているアイテム。
過去の入荷写真を遡りましたら、
2015年に一度入荷したものでした。
BOCHの食器に描かれているデザインはすべてハンドペイントによるもの。
これは大きな魅力のひとつで、
ひとつひとつに描かれた花や植物などの模様は、
筆による線の太さやインクの濃淡を比べても同じものはないと思います。
そういった意味でも、選ぶ楽しみがある素敵なBOCHなのでした。