「Fat Lava」とは。
1950~70年代に主に旧西ドイツで生産されていた陶磁器。
「肥えた溶岩」と直訳できるその意味のとおり、
火山口から流れ出た溶岩を彷彿させる釉薬の色使いや仕上げ方が最大の魅力です。
というわけで、Fat Lavaの名前からは赤やオレンジの色を想像するのですが、
他の色のフラワーベースも魅力的です。
この青。
とても綺麗。
深い深い海の色のよう。
吸い込まれてしまうような深い青と、ビー玉が並んだようなかわいい模様。
四角くて、ポストみたいな形をしている珍しいフラワーベースです。
青だけで集める。
そんなのも贅沢でいいですねぇ~~~~。
Fat Lava 展
West German Ceramics collection
3月9日(月)~3/22(日) 3DAYS GRUNGEにて。