ラオスをはじめ、ミャンマーやフィリピンなど東南アジア諸国のコーヒー豆の産地が抱える地域問題。
森林減少などの環境問題、若者の都市部への流出、貨幣経済の流入による価格競争…。
産地が抱える様々な課題に対して、
'環境やコミュニティに配慮しつつ、おいしいコーヒーを作る産地を応援したい''
そんな思いで、産地を定期的に訪れ、地域のニーズにあわせ、栽培方法や精製プロセスの見直し、
資金面や販路構築のサポートを行っている海ノ向こうコーヒーさんが展開する
カスカラ(コーヒーチェリー)の存在を知り、
とてもとても気になって仕入れました。
カスカラ。って聞いたことありますか?
コーヒーの実の中にあるコーヒー豆(種子)を取り除く工程(精製処理)で分離した、
外側の果皮と果肉を乾燥させたものです。
昨日付けのblogもぜひ、ご覧ください。
真っ赤な果実(コーヒーチェリー)を丁寧に乾燥させて作られたお茶が入荷しましたよー。
コーヒーの実を木から摘みとってそのまま口に含むと、独特の甘さが口に広がるそうです。
想像できますか?
そんな、フルーツとしてのコーヒーの風味をそのままギュッと閉じ込めお茶にした、
まだ日本では大変珍しい飲み物ですよ。
カスカラコーヒーチェリーティー。
おうち時間のお供に。
一緒に飲みたい方へのプレゼントに。
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●カスカラコーヒーチェリーティの飲み方
・8~10gで1杯分(140cc)
・ティーポットにお湯を注ぎ、3分ほどで出来上がり。