アマビエ、みなさんご存知ですか?
コロナきっかけで存在を知ったという方がきっと多いと思います。
アマビエについては、
江戸時代後期に製作されたとみられる瓦版に類する刷り物に、絵と文とが記されているそう。
肥後国、現在の熊本県ですね、夜ごとに海に光り物が起こったため土地の役人がおもむいたところ、
アマビエと名乗るものが出現し、その役人に対して
「当年より6ヶ年は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる妖怪だそうです。
コロナ禍の今、
アマビエのご利益を願ってグッズを持つ人が増えている感を日々感じますし、
先日私も鳴子にてアマビエのこけしキーホルダーをゲットしました。
そんなアマビエ話をモスクワ在住の日本人の方から聞いたマトリョーシカ作家、
イリーナ・ヴァトゥルーシキナさんの作品。
コロナウイルスの早期終息の願いを込めアマビエをモチーフにした木製人形がなんとGRUNGEに登場。
ピンクの髪の毛が美しいアマビエさんのカメラ目線にドキッとしてしまいました(笑)
とても繊細に細やかな筆使いが伝わってくるアマビエ人形です。
美しい妖怪に変身してますね。
イリーナさんの気持ちがこもったアマビエ。
うしろ姿も美しく描かれています。
コロナなんかに負けないで冬を乗り切れるためのお守りに。
インテリアの仲間入りに可愛いなと思って今回仕入れました。
店頭出しについては今週末です。
お楽しみに。
明日は、同じくイリーナさんの作品-クリスマス起き上がりこぼし-、ご紹介します。
-ほっこり木製インテリアcollection-
11/14(sat) start