GRUNGEで取り扱っている、ドイツ製ヴィンテージの陶器製の掛時計。
素敵ですよね~。
第二次世界大戦に敗戦したドイツが、
国の再建のために力を入れた産業の中のひとつに窯業があったそうです。
1950年~70年代かけては特に盛んだった陶器産業。
FatLavaを始め、芸術的な陶器作品が多いのもこの時期のものだなって思います。
掛時計もそのひとつ。
陶器の魅力は、素材感や土のあたたかさを感じることができたり、
釉薬の表情もひとつひとつに個性があることかなと思います。
時間を知るための道具というだけではなく、
生活の中で時を刻んでくれる一生の相棒と思って素敵な掛時計を探したいですね♪
そんなことを思いながら、
今日久しぶりにお会いしたお客様と掛時計を一緒に見ていたら、
「こんなカッコいい時計をさ、部屋にひとつを決めなくたっていいよな」
「いっぱい並べて飾りたくなってきた」
「確かに!」
「別に時計動いてなくてもいいし。」
(最後はこのようなお話まで(笑))
なんて言いながら、
一緒に飾ったら素敵だなと思うものを並べてみたりして楽しい時間を過ごしました:)
これこれ↓
ドイツ製の陶器の掛時計は、
開閉できるドーム状の蓋がついているものがほとんど。
蓋を開くとわかるのですが、文字盤まで含めて一枚の陶板のような作りです。
立て掛けて飾るのも工夫のひとつ。
新生活が始まって、お気に入りの時計がなかなか見つからないんだよなぁという方にも是非オススメします♪
さて、私も自分の部屋用に選ぼうかなぁ~。