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BY shiho yoshida | 2020-09-29 14:20:10 | 家具, フラワーベース

佇まいが美しいです。





見惚れてしまいますね。


ひとつ、花瓶を乗せてみたらまた素敵。





北欧デンマーク製のヴィンテージ品。
ナイトスタンドです。


特徴的なのは、その脚、ですね。


それから、ひとつ備え付けられている引き出しの持ち手デザイン。





小さいながら、とても凛としたような雰囲気を持ったナイトスタンド。





ベッドサイドのほかに、
ソファ横に置いたり、電話代代わりにしたり。


ずっと眺めていたくなる家具、です。






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BY shiho yoshida | 2020-09-25 18:00:00 | フラワーベース

Ruscha313モデルが入荷します。





明日9/26(sat)~ 店頭に並びます。



MarkHill著のFatLava本を見ると、
Klein&Schardtという名で1905年に設立。
1948年にRuschaの社名になったと言われています。

- Ruscha 1905-1996 -



ドイツ製陶磁器のFatLavaの中でもこのRuscha313モデルについては世界中のコレクターたちが
注目する人気のシリーズ。


当店でも前回入荷した際の反響が想像以上に大きかったので、
再入荷、というわけです。
(多くは見つかりませんでした・・・。)


Ruscha313は、1954年Kurt Tschörnerによってデザインされ、
その約40年にわたって多くの異なる色やテクスチャ、モチーフで生産され続けたモデルです。







一言でいうと、曲線美。
そこがとても魅力な313。


どっしりとした本体とは相反する雰囲気の華奢なフレームと小さな開口部。

最後の仕上げ、釉薬が異なるだけでひとつずつ表情も変わり、同じものは存在しない、

はい、「美しい」の一言、です。



とにかく、一度手に取って見て頂きたいドイツ生まれのアート作品です。




今年は10月1日が中秋の名月ということで、
ススキをRuscha313に。











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BY shiho yoshida | 2020-09-23 14:15:20 | 家具, フラワーベース

とても線が美しいチェスト。





北欧ヴィンテージの3段チェスト。


引出しには見える場所に取手はついていません。








もちろん、簡単に開きます。
無駄なデザインが省かれた、美しいチェスト。



サイドから伸びる脚も、美しく、
素敵な佇まい。






*。:・。・:*・。。。・:*・:*・。・:*::・。。。・。・:。*


今週末9/26(土)~、
‘おうちギャラリー’のテーマで、チェストと飾る楽しみをいろいろご紹介していきます。



そして、
‘おうちギャラリー’にふさわしいアイテム、
Ruscha社の313の貴重なフラワーベースも店頭に並びます。






乞うご期待です。



GRUNGEの秋のテーマ、
’’ハピネスおうち時間’’

10月に向けても引き続き、お楽しみにください。



  

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今日PickUpするアイテムはクリーマーです!



コーヒーを飲むときに使う、
クリームを入れる容器、ですね。








くちばしのように見える注ぎ口が可愛い入れ物。

ただし、
良く話題になるのが、

クリーマーって、使うシチュエーションがあまりない、っていう話。


確かに、
私自身も喫茶店では見るものの、
コーヒー大好きで毎日ミルク入りで飲みますが、クリーマーを使うことってあまりない・・・。


そこでですよ、
だからって自分にとって使い物にならないもの、なのではなく!!
他の使い道を楽しんじゃいましょう!!

花瓶代わりにお使い頂くアイデア、おススメです。








昨日購入した植物を早速ディスプレイ~。







他にも、
食卓でドレッシングを入れて使ったり、
カトラリー収納として使ってみたり。
さまざまなアイデアをお客様からも頂きます。


他に、素敵なアイデア募集中!!:D





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BY shiho yoshida | 2020-08-18 14:45:23 | フラワーベース

店内にあるドイツ製ヴィンテージのフラワーベースの中でも、なかなかインパクトのあるコチラ。






ときどき頂くご質問に、
「Fat Lava」って何?
があります。


FatLavaとは、1950年代-70年代の20年間が特に多かったようですが、
主に西ドイツにて生産されていた陶磁器を指すことばです。

この時代に生産されていた陶磁器の中でも、
ある一部の特徴的な陶磁器に対して付けられた名称といえば伝わりやすいでしょうか。


少し書きましたが、


第二次世界大戦後のドイツ。
国を挙げて窯業の再建に取り組んだそうです。
1940年代後半からもともと多く存在していた陶器の製造所も再び再建されていき、
陶器産業が盛り上がっていったそうです。

そんな中、生まれたものの中に、FatLavaの様な芸術品もあったわけですね。


2006年の7月から8月にかけてイギリスのキングスリン芸術センターで開催された、
Mid-Century West German Ceramicsの展示会は世界中から人が集まり大盛況だったそう。
特に西ドイツにて製造されていた陶磁器の中でも、溶岩のような厚い釉薬で表現された数々の作品に対して
「FatLava」という名前が付けられたのでしょうね。


とてもキャッチーでクールなネーミングだと個人的に思います。



とにかく、この時代のドイツ生まれの陶磁器作品は様々なデザインのものが数多く見られます。

今回開催している花瓶美術館では、まさにFatLavaらしい作品はじめたくさんの花瓶が集まっていますので、
是非、それぞれの特徴を確かめつつ、お楽しみくださいませ。



 



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