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BY shiho yoshida | 2020-07-17 14:32:08 | 掛時計

今回入荷いたしました、掛時計の中でも特徴的なコチラ。



ドイツで見つかる陶器製掛時計は、
ドーム状の蓋がついているデザインが多い印象が強いですが、
これは違います。


まるでお皿のよう。



お皿に針がついただけ、のような掛時計。

絵画を飾るように、インテリアとしての存在感がある掛時計。




ハンドペイントでお花のような模様が描かれています。



個人的に気になる、ここをご覧ください。




これ、ペイント担当さんがペイントし終わった直後に、
何かで引っ掻いちゃったのでは・・・(;'∀')と思っている跡。

みなさん、どう思います??



掛時計ですが、
このように立て掛けるスタンドを用いて使うアレンジもおススメ!!










というわけで、明日、新入荷の掛時計、店頭出しいたします。

お楽しみに。







 


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BY shiho yoshida | 2020-06-15 17:42:08 | 掛時計

昨日のインスタLIVE配信、見てくださったみなさまありがとうございました!


いつも使用しているipadを忘れたことに、気付いたのは10分前。
代わりに使う形態の充電も残りわずかであたふたして、今回もちょっと遅れてのスタートになってしまい、
大変失礼いたしました。


終わった後の動画も実はまだinstagramに投稿出来ておりません。
いつもはスムーズなのになぁ。
機械に弱く、参ってます。



さて昨日のLIVE配信では、


そして、



についてお話させて頂きました。




ちなみに、
天智天皇が作ったと言われている漏刻と呼ばれる水時計ってどんなものだったんだろうと思って調べてみました。
(みなさんも是非、調べてみてください)


水の流れが一定であることを利用して、
4段の水槽の上から水を流し、一番下の水槽に水が徐々に溜まっていくことでそこに浮かべていた矢が浮き上がり、
矢につけた目盛りを読むことで時刻を知るようにしたものだったそうです。


全部一番下の水槽に水がたまったらどうするんだ?


水に不純物が混じって流れが一定でなくなってしまったり、
冬季の凍結防止や、夜間にも運用するために灯りを付けたりなどで見張り役も常にいたみたいです。

もっと調べたくなってきました:)




今日はここまでにして、
水時計のことを考えたり、今日も一日暑かったので、
涼し気なデザインのコチラを今日はご紹介いたします。








横から見ると、割と厚みがあるボテっとしてます。





白と青の涼やかさがこの時期にピッタリですねぇ。




LIVE配信はまた日曜日に。

※昨日ご紹介した内のこちらは早速soldとなりました※





 






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BY shiho yoshida | 2020-06-03 11:00:00 | 掛時計

圧巻ですね。

ドイツ製ヴィンテージの掛時計。




以前、ドイツ人のディーラーさんに聞いたことがあります。

「ドイツに陶器の掛時計が多いのは何で?」





ドイツでは古くから時計が生産されてきました。
Junghans(1861年創業)や、KIENZLE(1822年創業)など、
世界の時計業界を牽引してきた老舗時計メーカーはとても有名ですね。

 
第二次世界大戦後のドイツで人々は、
たくさんのものが破壊されたり損傷した状態に傷つきながらも、
1940年代後半からもともと多く存在していた陶器の製造所も再び再建され、
陶器産業が盛り上がっていったそうです。


1950年代に入り、陶器の掛時計が登場したとき、
あまり広くない住宅スペースに、
掛時計のような生活必需品は装飾品と組み合わされ、人気のセラミックオブジェになったそう!

なるほど。


1950.60年代はパステル調やカラフルなもの、
1970年代に入ると白や茶系が多かったみたいですよ。

そして、1970年代以降、陶器の装飾品は段々と姿を消していったそう。


戦争を経験した人々が、
家にいる時間を大事にしたいという心が、ステキな装飾品を生み出したのかなぁと、
思いました。






個人的はお話になりますが、
先日実家の掛時計が電池を交換しても動かなくなりました。
捨てようか?という話にもなりましたが、
私が今の実家に越して来たときから当たり前にあった掛時計でしたので、
家族の思い出もいっぱいだし、昔の写真を見ても必ず写り込んでいるし、
修理に出そうって思いました。



ずーっと、大切に使いたい掛時計。
見つかると良いです。






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BY shiho yoshida | 2020-06-01 10:44:28 | 掛時計

私、初めて知ったのですが、

日本には様々な記念日がありますが、
6月10日は『時の記念日』、なんだそうです。


時計らしい時計が存在しなかった時代に、天智天皇が初めて水時計を設置したそうです。


天智天皇て。。
久しぶりに聞いた、、、
645年の大化の改新、歴史の授業で習った天皇さまですね。
 ( 今も むしごめたべてたいかのかいしん って覚えるのか・・・?)


それまであった日時計は、昼や晴れてる日しか使えなかったので、
天智天皇が設置した水時計は大変重宝されたそうです。

【漏刻】と呼ばれたその水時計が初めて時を刻んだのが、6月10日。


時の記念日が制定されたのは、1920年。

それまでとてもとても時間にルーズだった日本人に「時間を守ること」を徹底させるために制定されたそうです。
今では考えられませんが、江戸時代や明治初期においては日の出と日没を6等分する不定時法が用いられており、
2時間おきになる鐘の音が時間を知るための手段だったわけです。

そういえば、昔、江戸時代にまつわる雑学本にそんなことが書いてあったことを思い出しました。
待ち合わせに2時間遅れる、とかが普通だったり。
今では考えられませんね(笑)



というわけで、長くなりましたが、今月は時の記念日月間として、
掛時計もたくさんご紹介していきたいと思います。








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BY shiho yoshida | 2020-05-29 14:23:28 | 掛時計

暑いです。


お客様と話をしていると、マスクのおかげでとてもとても息苦しい本日(;'∀')




さて、前回もドイツ製ヴィンテージの掛時計のご紹介いたしましたが。

今日も掛時計。





戦後のドイツが国をあげて陶器産業に力を入れていた、という話を聞くと、
やっぱり並べたくなる掛時計とFatLava。



特に、赤やオレンジの色には個性があって表情豊かだな、と思います。

今日は赤。






と、

こけし。



ドイツとニッポンとコラボレーション、ですね。



ギフトラッピングも承っております。

今日もひとつ、包装終了♪



無事に届きますように。





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