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BY shiho yoshida | 2020-10-13 15:00:00 | リビング, ダイニング

David Weidman's ART * Fat Lava展

(3DAYS × 3DAYS GRUNGE)

10/17(sat) -start-




今回は、いつもと違った感性でPickを進めたFatLavaのフラワーベース。
WeidmanARTに合わせて、それぞれとっておきを集めました。

さて、
FatLavaとは。




主に西ドイツで1950年代-70年代に生産されていた陶磁器を指すことばです。

この時代に生産されていた陶磁器の中でも、
ある一部の特徴的な陶磁器に対して付けられた名称といえば伝わりやすいでしょうか。
‘LAVA’ということばは溶岩を意味する言葉のとおり、
火山口から流れ出た溶岩を彷彿させる赤やオレンジの色、溶岩が硬化してゴツゴツとした様、
独特な釉薬の仕上げが最大の魅力でもあります。






数多くのメーカーが当時は存在してわけですが、
Scheurich社は特に生産数も多く目立ったメーカーだったのではないかと思います。





      Scheurich(シューリッヒ)は、ドイツで80年以上の歴史と実績を持つ鉢メーカーであり、
       1927年よりガラスや陶器、セラミックなどの素材を使った商品を生産し始めたそうです。
  常にインテリアトレンドの情報を収集し、それに合わせた最新デザインの商品を作り続け、
ヨーロッパで最も有名な鉢メーカー。



なので、50-70年代製のFatLavaの中でもScheurich社製のものはとにかくバリエーションが
豊富な印象。





FatLavaの名にふさわしいような、オレンジと茶色の色。

型は違えども、釉薬の色番はほぼ同じものを使っているのではないかと思います。





それでも釉薬が厚いところ薄いところ、垂れてる様、
光の当たり方などで色の印象も変わって見えます。



ドイツの陶器物に関しては特に暖色系の色の表情が魅力的。
色で暖かさを求め、暮らしを豊かにするために色にこだわる、いろいろな理由があったと
思いますがとにかく一言で言い表せない色が多いです。


だからこそ、
店頭で選んでいただいたいる時は、
「自分には今この色が欲しい」を選んでいただけたらいいなっていつも思います。




そして、このWeidman ARTに合わせました。

- Harbor -




harbor(ハーバー)は円形に囲ったような、
波が入ってこないようになった船が休める空間のこと、ってMAHOちゃんに教えてもらいました。





秋の港なのかな、
紅葉を想像した赤の色、
サツマイモや栗を連想した黄色や茶色の色、
そして、落ち着いた雰囲気の緑。





なので、秋らしい、
港を見下ろす灯台とぷかぷか浮かぶ船イメージして、
背丈が違う二つを選んでみました。





素敵。






新入荷のFatLavaのWEBshop掲載は、
10/16(fri) 18:00です。
それまでもう少し、お待ちください。







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