アマゾンの豊かな自然が育んだフレーバーを堪能できる、

 Na’Kau フレーバーシリーズとは。

アマゾンの環境破壊と貧困のループをくい止めるため、

日本のNPO法人グループが現地の農家さんと新色を共にしながら農業指導などを実施している最中に

　森の中に植わっていた野生種のカカオの発見がこのチョコレートが生まれたきっかけです。

当時、野生種のカカオはオイルの原料として安価で取引されることはあっても、

　　　　　　　　　　　　　そのほとんどが放置されていたんだそうです。

カカオはアグロフォレストリーと相性が良い上に発酵させてチョコレートに加工することで

その価値が飛躍的に高まり、年単位で保存できるなどのメリットから、

農家さんの新しい収入源として注目されていきました。

さらにカカオの価値を高めるために、

海ノ向こうコーヒーさんは農家さんにカカオの発酵や乾燥などの加工工程まで担ってもらうことを提案。

ブラジル国内でチョコレートに加工することができたら、

　　　　　　農家さんとの連携や品質向上に向けた取り組みもスムーズに行えるのではないか。

そんなチョコレートづくりの”定石”を覆すような発想から、

農家さんへの技術指導や現地のチョコレート工房との協業を開始したのです。

　3年にわたる努力の末に生まれたのが、Na’Kauのチョコレートシリーズです。

　　　　　　　　　アマゾンで生活するカカオ農家さんたちの努力と、

産地に足を運び、その農家さんと品質向上に取り組んできた私たち海ノ向こうコーヒーさんの想いを

　　　　　　　　　　　このチョコレートで味わいたいと思います。

（はい、私も購入します:)）